2013年2月6日水曜日

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2013年2月5日火曜日

「ソー活」が定着、今年も約半数の学生が就職活動にSNSを利用

2013/02/05

5日、電通パブリックリレーションズが就職活動中の大学3年生を対象に実施した「ソーシャルリクルーティング」に関する調査結果を公表。

2年連続で約半数の学生が就職活動にSNSを利用しており、いわゆる「ソー活」が定着したことが伺えるという。

就職活動にSNSを利用する、いわゆる「ソー活」を行なっていた学生は全体の45.3%。前年の47.3%に続き、2年連続で約半数が実施していた。「SNSが就職活動における1つの手段として定着した」(電通PR)。ソー活のメリット(自由回答)は、1位が「手軽な情報収集」で25件、2位が「就活仲間との交流・コミュニケーションの広がり」で21件だった。

ソー活を行っている学生を性別に見ると、男性45.3%に対し、女性54.7%と、女性の割合が高かった。ソー活を行う理由では、「少しでも企業の情報が欲しいから」「エントリーシートや面接のヒントを得るため」「使える手段はすべて使いたいから」の項目で女性が男性を大きく上回るなど、ソー活に対する女性の積極的な姿勢が伺えるとしている。

就職活動に利用するSNSは1位がFacebookで30.3%、2位がTwitterで22.7%だったほか、3位にはLINEが13.0%で初登場。1位と2位は前年順位が逆転した。この要因について電通PRは、FacebookがTwitterの利用者数を上回ったことに加え、学生や企業にとって実名登録であるFacebookの方が、エンゲージメントを高められるメディアであることも理由の1つと見ている。

調査は2012年12月28日から2013年1月16日まで、インターネットを使ったアンケートを実施。関東1都3県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)および関西2府2県(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県)に居住する男女各150人が回答。


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・impress:「ソー活が定着」大学生の半数が就職活動にSNS利用、電通PR調べ



プレスリリース

就活生の自己PRサイトが話題に、自称「世界一即戦力な男」

2013/02/04

2014年卒の就職活動が本格化するなか、一就活生による自己PRサイトが注目を集めている。2月2日に開設された「世界一即戦力な男・菊池良から新卒採用担当のキミへ」は、一時アクセスが集中し、ミラーサイトが登場するなど節分の夜をにぎわせたという。

サイトには、「世界一即戦力な男」を名乗る人物の経歴や、ワークビジョン、ポエム、壁紙、インタビュー動画などが掲載され、ページ下部に面接の申し込みボタンがある。自己紹介によると、かなり即戦力な男・菊池良さんは都内の私立高校(調理科)を中退後、6年ほど引きこもり活動に従事。大検を経て東洋大学文学部に入学し、2014年3月に卒業予定だという。TOEICでスコア160点を叩きだすなど、なかなか困難な道を歩んできたことがうかがえる。しかしながら、こうしたポイントを堂々とアピールする前向きな姿勢、独特のセンスを持っていることは確か。

こうした自己アピール活動は、過去に「イケてるしヤバい男・長島」「メチャクチャにヤバい就活生・近藤佑子」があり、菊池さんいわく「近藤佑子さんをパクりました。すみません。」とのこと。なお、サイトは実際の企業担当者がチェックできるよう、わざわざInternet Explorer 6に対応しているとのこと。ネットユーザーからは「正直面白かった」「ユーモアセンスは即戦力になる」「世の中色んな人がいるんだな」と概ね好評だが、「人事に報告したらとがりすぎていてダメだった」といった現実の声も寄せられている。


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・ITmedia:自称「世界一即戦力な男」 就活生の自己PRサイトが話題に



世界一即戦力な男

2013年2月4日月曜日

「ジョブカレ」通算開催件数1,000件を突破

2013/02/04

Arinosが運営する、大学生のOB・OG訪問を支援するマッチングサイト『ジョブカレ』が、2012年5月7日の開設からサイトを介しての学生と社会人の面談(以下、OB・OG訪問)の通算開催件数が1,000件を突破した。

ジョブカレは、学生と学生の興味がある業界で働く社会人の方々をマッチングさせ、社会に出る前に志望業界の仕事内容や働き方に対する疑問を解消する機会を提供するサービス。

ジョブカレでOB・OG訪問を開催する際は、まず、OB・OG訪問を受けても良いという社会人が自身の都合に合わせてサイト上のカレンダーに自身のOB・OG訪問受け入れ可能日程を登録。学生は、サイトを閲覧の上、興味のある業界に所属している社会人の開催予定に申込をし、Skypeもしくは対面でのOB・OG訪問を行う。

Skypeを活用することで、地方にいながらにして、首都圏で勤務している社会人の話をオンラインで直接聞くことができるほか、就職活動で地方から都市部に出てくる際に説明会の合間にOB・OG訪問を行うことができるため、多くの地方学生から好評という。また、2012年10月より、学生が自ら興味のある業界の社会人にOB・OG訪問開催の依頼が出来る「オファー機能」を追加したことにより、OB・OG訪問の開催件数が大幅に増加した。


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・PR TIMES:『ジョブカレ』 通算OB・OG訪問開催数1,000件を突破



ジョブカレ

2013年2月3日日曜日

「アマゾン」風の履歴書で閲覧数20万件

2013/02/03

企業へ通常の履歴書を送る代わりに、インターネット通販大手「アマゾン」をまねて自分を売り込むページを作ってみた、フランスのウェブ・プロダクト・マネージャー、フィリッペ・デュボさんの試みが、大きな反響を呼んでいるとCNNが記事に。

採用関連のメッセージが100件以上届いたほか、ウェブページの閲覧回数は1日当たり20万件にまで達したという。

アマゾンそっくりにデザインされたデュボさんの履歴書ページには、「サイズ」や5段階評価の星マークが書かれている。世界各地への発送が可能とされ、ギフトラッピングまで選択できる。

「アマゾンのページはもともと履歴書の書式にぴったりだ」とデュボさん。「これを面白いと思ってくれる会社があれば、そこで働きたいと思ったんだ」と振り返る。

昨年末に職探しを始めたデュボさんは、企業への応募フォームに履歴書ページへのリンクを書き込んだ。先週初め、フランスの人気ブログにメールを送ってみたのがきっかけで人気に火がつき、1日の閲覧回数は500件から一気に20万件に。交流サイト「フェイスブック」では2万7000件の「いいね」を獲得。

これまでに受け取った約800件のメッセージのうち100件以上が採用関連。アジアから欧州まで各地の企業からオファーが寄せられている。「求めている仕事にちょうど合うような、良い話もたくさん来ている」と、デュボさんは話す。

あこがれの企業の中にはもちろんアマゾンも入っているが、同社から何か連絡があったかどうかは秘密だという。


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・CNN:「アマゾン」まねた履歴書に大反響 閲覧数20万件、仕事のオファーも



Amazon.co.jp

就活の意外な出費に「証明写真」

2013/02/03

 意外と知られていないが、就活には、リクルートスーツはもちろんのこと、カバンや靴、企業説明会や選考に参加するためにかかる移動費などを含めると、1人あたり15万円ほどの出費が必要になるといわれている。

 さらに、東京での就職を希望する地方就活生であれば、交通費に加え宿泊費などもかかるため、この数倍はかかると言っても過言ではない。多額の費用が必要となる地方就活生を例にとってSankeiBizが紹介している。

 Aくんは、群馬県在住の大学生。同級生は地元の企業に就職するケースが多いが、Aくんは都内の一部上場企業を目指し、就職活動を始めた。就活を始めた当初は何をやりたいのか不明確だったため、多くのセミナーや説明会、選考に参加。その中で、志望業界を絞込み、40社の選考に臨んだ。

 群馬と都心の往復を数十回と繰り返したが、往復のたびに交通費4000円がかかる。さらに、翌日の朝に選考が入っている場合などは宿泊費までも必要になった。結果的に、就職活動でかさんだ経費は30万円近くになってしまった。

 このように、就活には多額の費用がかかる。

 なかでも、昔と変わらずに負担となっているのが、意外なことに履歴書に必ず添える「証明写真」。

 証明写真といえば、駅校内などの至るところに見られる「スピード写真」が真っ先に思い浮かぶかと思いますが、実はスピード写真を利用している就活生は少数派にすぎない。

 では、どこで証明写真を撮っているのか。七五三や成人式などの行事の際に利用していた写真館で撮っている。

 実際には、スピード写真が写真館の写真と比べて大きく劣っているかというと、そうでもない。最近のスピード写真は性能が良くなってきているので、大差ないレベルの画質になっている。

 それにもかかわらず写真館での撮影を選択する就活生が多いのには、大きく2つの理由が考えらる。

 まず1つ目は、「補正」。最近はデジタルカメラで撮影するケースが多いので、デジタル補正が可能。顔色や輪郭、目の大きさなど、あらゆる補正を施すことが可能。さらには、目の中に光を飛ばすこともできる。こうなると、目がきらきらと輝いて、印象が良くなる(少なくとも、よくなったように思える)。

 少しでも履歴書の印象を良くしたいと思い、まるでアイドルやモデルのプロフィール写真のようにこだわっている。中には10枚セット(撮影・修正作業等も含む)で、2万円ほどするところもあるという。

 2つ目は、就活生本人の「心持ち」。

 就職活動の難しさとして、不合格の理由を伝えられないという点が挙げられる。不合格になった際、無数の理由が考えられてしまい、就活生は何が悪かったのかと頭を抱えてしまう。書類のみで不合格になった場合も同じ。大学名なのか、学部なのか、研究なのか。みんな悩んでいる。

 そこで、「あれが悪かったのではないか」と考えてしまう理由の一つに、写真がある。不合格の際、「写真の見栄えが悪かったから落ちたのではないか?」と悩みたくないため、最善の方法として写真館を選択するケースが多い、という。

 しかし、内定塾講師という仕事柄、採用の現場で働く人から選考現場について話をすることがあるが、履歴書の写真と本人とのあまりの違いに驚くことも少なくないと聞く。そんな場合、こだわりにこだわった写真は、結果的にその就活生にいい結果をもたらしたといえるのか…。

 数年前、「人は見た目が9割」というタイトルの書籍が売れたことがあるが、過度に見た目にこだわるのではなく、履歴書や面接の受け答えの中身でぜひとも勝負してもらいたいところと、まとめている。

■関連記事

・SankeiBiz:就活学生を悩ませる証明写真 アイドルみたい…お金をかけても逆効果!?



証明写真 - Google 検索

就活生の人気アプリは「電車乗換」

2013/02/03

マイナビが2014年卒業予定の大学生、全会員を対象に行った「大学生のライフスタイルに関するアンケート」調査結果を発表。就活生のスマートフォン所有率は、83.9%にのぼることが明らかに。

この調査によると、保有している携帯電話の種別は、Phone・Androidを含む「スマートフォン」83.9%、「スマートフォン以外の携帯」15.9%、「携帯電話を持っていない」0.1%で、スマートフォン所有率が前年比で24.6pt上昇し、8割以上を占め大半の学生が保有している環境となった。

「スマートフォンは就職活動のどのような場面で役立つと思うか?」との問いに対し、「企業セミナーの予約・確認」78.8%、「地図の閲覧」76.0%、「企業からのメッセージ確認」71.0%と就活に役立つとする回答が多い。また、女子学生中心に「SNSで学生同士の情報共有」も増加しており、活用の幅も広がっている。アプリの利用については「電車乗換アプリ」や「地図アプリ」の利用が群を抜いて高く、セミナーや説明会参加に活用していることがわかる。スマートフォンは就職活動には欠かせないツールとして、学生に利用されていることがわかる結果に。

また、よく利用するソーシャルメディア・SNSは、「Facebook」61.7%、「LINE」59.6%、「Twitter」58.4%とほぼ同率となっており、1つだけでなく複数の利用が多い結果となった。さらに日頃、友人と連絡を取る主な手段としては「LINE」が39.7%でトップとなった。仲間内で気軽にコミュニケーションをとれる事が学生の心を捉えたようだ。次いで「携帯でのメール」も39.6%と拮抗している。利用時間は0.5時間が45.5%、1時間程度が29.3%と比較的短い時間でコミュニケーションをとっている。いづれも短文でやり取りをする為、あまり時間をかけずにやりとりを楽しんでいるよう。

現在と将来のライフスタイルを問う質問では学生は週平均4.4日学校に通学。1日の授業受講時間(ゼミ・研究室含む)は「3時間以上~4時間未満」が26.7%で最も多く、平日はほぼ大学に通い、複数の授業を受けていることがわかる。特に理系に関しては理系男子で5.1日、理系女子で4.9日と通学日数も多く、授業の受講時間も「8時間以上」が理系男子で23.4%、理系女子で19.7%と多い。国公立と私立では国公立の方が平均通学日数が多い傾向にある。

将来のライフスタイルについて海外での就労を望む学生は 4割に留まり、日本以外で働くとしたらどの地域が良いかの問では「北米」59.9%、「欧州諸国」58.8%となり、北米や欧州に比べ、成長の見込まれるアジア圏を志望する割合は低かった。さらに結婚後は「夫婦共働きが望ましい」とする回答が68.3%と大勢を占めている。男子学生も6割が共働きを望んでおり、厳しい経済環境を鑑み、安定した収入を得る上で必要な手段として考えているようだ。子育てについては女子学生中心に「育児休暇を取って積極的に子育てしたい」が53.7%となった。男子学生でも3~4割は育児休暇を取って子育てすることを希望しているという結果になった。

調査期間は12月27日~1月17日で、回答数5,700名のうち、文系男子1,020名、理系男子1,106名、文系女子2,529名、理系女子1,045名となっている。


■関連記事

・リセマム:就活生のスマートフォン所有率8割超…人気アプリは「電車乗換」



マイナビ2014年卒大学生のライフスタイル調査

2013年1月29日火曜日

社会人が選ぶ、就活生にお薦めしたい企業ランキング

2013/01/29

転職サービス「DODA」は、「社会人が選ぶ、就活生にお薦めしたい企業ランキング」を発表。上位50社中、IT企業は8社がランクインしている。


1位はトヨタ自動車で、「日本を代表する製造業であり、仕事のプロセスもレベルが高いと思う」といった理由が挙がっていた。2位はGoogle、3位はソニー。7位にソフトバンク、8位にアップルジャパン、10位にパナソニックが入った。

順位 企業
1 トヨタ自動車
2 Google
3 ソニー
4 ファーストリテイリング
5 リクルート
6 JR東日本
7 ソフトバンク
8 アップルジャパン
9 三菱商事
10 パナソニック

25~39歳のホワイトカラー系職種の男女5000人に聞いた結果をまとめた。学生には身近でイメージしやすい商材を扱う企業が人気なのに対し、社会人はキャリアや将来性を重視するなど、学生との視点の違いが目立ったという。



■関連記事

・ITmedia:もう一度就活するなら──社会人が学生にすすめる企業ランキング



DODA「社会人が選ぶ、新卒の就職活動で受けておくべき企業」

2013年1月25日金曜日

キチョハナカンシャ

2013/01/25

Twitterの一部で「キチョハナカンシャ」という言葉が流行っているようだとねとらぼが記事に(正確には半角カナで書くのだという)。

就活説明会などで学生がしばしば口にする「本日は貴重なお話有難うございました!」の略。

24日にTwitter上に投稿されたのが最初で、たちまち「あるあるww」と就活生たちの共感を呼び流行ワードに。「質疑応答でうんざりするほど聞く文句」「質問だけ言ってくださいって言ってるのにキチョハナカンシャ言ってる奴いるよね」など、他の就活生からは煙たがられるケースが多い模様。「意識の高い就活生が好む」「キチョハナカンシャをすると人事の評価が上がるという都市伝説がある」といった声もあり、いわゆる「意識の高い学生あるある」ネタの一環として楽しまれているという。

■関連記事

・ITmedia:謎の就活用語「キチョハナカンシャ」が一部で流行る



Twitterの一部で大ブーム、就活用語『キチョハナカンシャ』とはなにか
今年の就活ワード「キチョハナカンシャ」て何だ?

2013年1月20日日曜日

「ソー活」急増の謎

2013/01/20

近年(ここ数年、あるいは、ここ2、3年)、Facebookやtwitterなど、ソーシャルメディアを利用して就職活動を進める就職活動生、いわゆる、「ソー活」生が急増しているSankeiBizが記事に。

あるデータによると、その利用者数(就職活動を迎える年に、Facebookに登録しているユーザー数)は、2012年卒学生で約1万人、2013卒学生で4万人、2014年卒学生では9万人。驚くべき増加ぶりです。「内定塾」の塾生も、就職活動を開始するタイミングでスマートフォンに変える姿をよく見かける。

多くの就活生がスマートフォンを持つようになった背景はいくつかあります。まず、企業説明会や本選考の予約などをするにあたって、スマートフォンを携帯していないと、スマートフォンを持つ他の就活生に、「先を行かれてしまう」(あっという間に満席になってしまい、予約が取れない)危険性を回避し、いつどこでも、就職活動に関する情報収集ができるようにするという理由がある。

しかしもっと大きい理由として、企業が採用活動の新しい方法として、facebookやtwitterを活用し始めた点が挙げられます。企業は、情報をただ公開するだけでなく、Facebookユーザー限定でセミナーなどを開催する場合もある。

ソーシャルメディアの中でも、Facebookに焦点を当てて説明すると、あるデータによると、企業・就職活動生ともに、本格的に採用・就職活動を開始する12月時点で、採用Facebookページを開設している企業の数は、2011年では約1000社でしたが、12年では2500社に大きく増えています。さらに、13年には、3000社を超えるとも言われている。

これほどまでに多くの企業がFacebookで、採用活動を行うようになった背景には、いったい何があるのか。

大きく分けて、2つの理由があると考える。

1.「興味を持ってくれている就職活動生に対して、より多くの情報を提供することができる」

企業の採用活動サポートも行ってきた経験から、リクナビやマイナビなどの就活サイトに掲載する情報(近年の就職活動では、就活サイトと呼ばれるサイトに登録し、企業情報の収集や、選考活動を行う)や、採用HPに掲載する(している)情報は、基本的に、1年に1回のみ更新する場合が多い。更新に時間や、コストがかかるため。

対して、Facebookの場合は更新に関する時間や、コストを最小限に抑えることができ、頻繁に情報を発信することができる。最近の就職活動生に限ってのことではないと思いますが、企業選択の決め手に、社員(人)や社風を挙げる就職活動生が多いことも考えると、社員の顔や社内の様子を数多く見ることができるFacebookなどで採用活動を行うことは、企業側にとって、大きなメリットがあると考えられる。

2.「興味を持っていない就職活動生、あるいは、そもそも知らない就職活動生に対して、情報を発信することができる」

従来の採用活動では、企業は自社に興味を持っていない就職活動生や、そもそも自社を知らない就職活動生に対してアプローチをする方法はほとんどなかった。

しかし、Facebookで採用情報を発信することで、Facebookを利用している就職活動生を通じて、情報を広げることができるようになった(Facebookで「いいね!」というボタンをクリックすると、その人の知人・友人に情報が広がるなど、情報が拡散していく)。

このような理由から、Facebookは、さまざまな企業の採用活動で使われるようになった。今回はFacebookに焦点を当てて書きましたが、ソーシャルメディアは、採用活動・就職活動に欠かせないものとなりつつある。

「情報が成否」を分けるとも言われる、就職活動。就職活動生の皆さんには、こういった新しい情報収集ツール(そもそも、情報収集が目的のツールではないのですが)に抵抗感を持たず、上手に活用していってもらいたいと、まとめられている。


■関連記事

・産経:「ソー活」急増の謎 なぜ、企業はFacebookを利用するのか?:「内定塾」長尾政彦
・SankeiBiz:毎年増える「ソー活」学生 なぜ企業はFacebookを利用するのか

議場で就活、演壇から自己PR

2013/01/20

18日、求職中の若者と採用を希望する大阪府内の中小企業をつなぐイベントが府議会で開かれた。閉会中の議場を活用する狙いで、全国初の試み。

求職者27人が順に演壇で「向上心が強い」「人と接することが好き」などと自己PR。議員席に座った40社の担当者が採用したい人の番号を「投票」した。

開票の結果、2人の就職が内定し、22人が次の面接などに進むことに。企画担当者は「最終面接でも採用が賛成多数で『可決』されるよう願っています」。


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・朝日:議場で就活、演壇から自己PR 「投票」で2人内定

2013年1月18日金曜日

厚労省「わかもの就職応援キャンペーン」ナビゲーターに剛力彩芽

2013/01/18

17日、都内で行われた厚労省の『わかもの就職応援キャンペーン』発表会に女優の剛力彩芽(20)が出席。

田村憲久厚労相からナビゲーターに任命された剛力は「直接大臣に任命されるのはなかなかないのでうれしい」と背筋を正してニッコリ。就活中の若者に向けて「一人で悩むより、誰かに相談するのが大切だと思う。私も、少しでも頑張ろうと思えるように応援していきたい」とガッツポーズを決めた。

今年、新成人の剛力は「成人式に出てないので実感はわいてないけど、大人の仲間入りしたな、と。一つひとつこなして大人になりたい」と抱負を述べる一方で、「その反面、子供でいたい…」と茶目っ気たっぷり。

小学1年生の時にモデルに憧れ、芸能界入りし「運良くこの仕事に出会ったのが小さい時で、この仕事を絶対やると。今まで(気持ちが)変わったことはないですね」とキッパリ。ただ「ダンスの先生になりたい。あとアロマテラピストにもなってみたい。食にも興味があるので、パティシエにも興味がある」と、多趣味とあってさまざまな夢も思い描いていた。


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・サンスポ:多趣味な剛力「アロマテラピスト」だったかも
・スポニチ:剛力彩芽が就活応援します 厚労相から“重責”任命
・報知:剛力彩芽の就活サポート!勇気、元気届けたい!
・日刊:剛力彩芽「お菓子作りの職」にも興味

2013/01/17


・サンスポ:剛力彩芽が就職支援「皆さんの支えになる」
・日刊:剛力彩芽が「就職応援ナビゲーター」
・デイリー:剛力彩芽 女優してなければダンス講師
・モデルプレス:剛力彩芽、「すごくラッキーな出会いでした」

・ORICON STYLE:剛力彩芽、厚労相就活キャンペーンナビゲーターに就任 新成人で気持ち新た



わかもの就職応援-動画ギャラリー:政府広報オンライン
特集-わかもの就職応援:政府広報オンライン

剛力彩芽オフィシャルブログ&プロフィール Powered by beamie
剛力彩芽 - Wikipedia

2013年1月17日木曜日

徳光さんが動画面接官に

2013/01/17

フリーアナウンサーの徳光和夫さん(71)が、自身が所属するソニーミュージックグループの2014年の新卒採用の“バーチャル面接官”に就任。同社では昨年から従来のエントリーシートを原則廃止し、スマートフォンなどで自分を撮影して動画を送る「ムービー面接」を実施しているが、今回から徳光さんが「面接官」として登場。動画の中で、“徳光節”の質問を投げかけている。

「ムービー面接」は、徳光さんが4つの質問をする動画を配信し、新卒入社希望の学生たちは、その質問に答える動画を撮影して応募するシステム。日本テレビのアナウンサー時代にも2度、面接官をしたことがあるそうだが、「ムービー面接」について「受験者も緊張せずに自分を表現できるという意味ではいいシステムだなと思います」と話している。

採用試験に申し込む際に提出するエントリーシートは大半の企業では書面で受け付けているが、同グループでは昨年、他社に先駆けて「ムービー面接」を開始し、約3万件の応募が寄せられた。昨年はシルエットの人物が面接官役を務めたが、今年は同グループのマネジメント会社であるソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)所属で同社の顧問も務める徳光さんが「学生のみならず親世代にも抜群の認知度を誇り、サラリーマン経験もある」という理由から起用された。同社との契約は21年目となるが、徳光顧問は「えらい人もスーツは着ていないし、自由な発想がどんどん出てくる。年齢に関係なくアイデアを言い合える。入社してすぐ能力を発揮できうる会社だと思います」と魅力をアピールした。

自身の就職活動について「一番入りたかったのは実はTBSだったのですが、アナウンサーの採用試験がありませんでした。NHKは地方勤務があり、東京を離れたくなかったので断念しました。フジテレビは最初の試験で落ちました」。また今回の受験者たちへ「何か一つ秀でたものがあることが大事。プロ野球で2軍から1軍に上がる選手は、肩がいい、コントロールがいい、足が速いなど、何か秀でたものが必ずある。すべてが平均点よりも、何か突出したものがあったほうがいい」と野球好きの徳光さんらしいエールを寄せた。

この「ムービー面接」は、ソニーミュージックグループ新卒採用オフィシャルサイトで18日からスタート。

■徳光さん4つの質問
〈1〉学生時代に一番熱心に取り組んだことは?
〈2〉学生時代に一番力を入れた授業、ゼミは?
〈3〉「ソニーミュージック×あなた=?」というボードを提示し、どんなことが生まれたり、出来たりしますか?
〈4〉これまで言い足りなかったことやアピールしたいことは?

■ソニーミュージックグループ
社名はソニー・ミュージックエンタテインメント。音楽レーベル、映像制作、音楽専門チャンネル・ホール運営、アーティストマネジメントなどを手掛ける子会社の経営・管理を行う。昨年のNHK紅白歌合戦に出場した契約歌手は、いきものがかり、郷ひろみ、伍代夏子、舘ひろし、中島美嘉、西野カナ、藤あや子、プリンセス・プリンセス、ポルノグラフィティ、YUI、MISIA、YUKI。SMAにはユニコーン、氣志團、国生さゆり、木村カエラ、蓮佛美沙子、橋本愛らが所属。


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・報知:徳光さんが動画面接官!新卒採用へ4つの質問

2013年1月10日木曜日

就活メーク、清潔感と明るさで好印象に

2013/01/10

お正月気分も抜け、学生さんたちは本格的な就職活動中。花王の調べでは、就職活動をする女性学生の約8割が「メークのやり方が分からない」「難しい」と感じていることが分かったという。

メークの仕方一つで印象は変わる。社会に出ると、お化粧をして「きちんとした印象に見せること」が求められる。どんな業種でも基本は同じ。自己流メークの人や、ほとんどメークをしない人は、ぜひこの機会に、ご自身に合った好印象のメークを身に付けたい。

ポイントは、目元と口元。まずはアイメーク。囲み目は怖い印象を与えてしまいがちなので、就活ではNG。アイシャドーで自然なグラデーションを作れば、明るく、好印象になる。最近はパレットを見れば塗り方が分かるタイプの製品もあり、便利。アイラインは一気に引かず、少しずつ丁寧に目の際に入れる。アイシャドーとアイラインで目元を自然に強調することで、清潔感をアピールできる。

そして、口紅は必ずつける。色がないグロスやリップクリームだけでは顔色が悪く見えてしまう。なるべく肌なじみの良い色を選ぶ。

そのほか、テカリや化粧崩れは疲れた清潔感のない印象を与えるので、ファンデーションは化粧もちの良いものを選び、面接前には、鏡でテカリなどのチェックをするといい。花王の公式サイト「オーブクチュール」に「就活応援!好印象メイク」というコーナーがあるので、参考に。


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・産経:就活メーク 清潔感と明るさで好印象に


キレイを引き出す就活メイクのポイント|就活応援!好印象メイク|花王ソフィーナ

2013年1月6日日曜日

シューカツ男子に美の指南

2013/01/06

大手化粧品会社や理容業界が就職活動中の男性に注目。就職情報会社と提携して商品をPRしたり、就活用の髪形を売り込んだり。「就活男子」の心をつかめるかと、朝日新聞が記事に。

資生堂はマイナビと手を組む。2014年春に卒業する大学3年生向けの合同企業説明会に理髪店を模したブースを出し、洗顔や眉の整え方を実演。資生堂の会社説明はせずに、商品のアピールに徹する。

女子向けのメーク講座は以前からあったが、男子向けは初めて。広報担当者は「就職したら奇抜な髪形や無精ヒゲは許されない。身だしなみを気にかけるきっかけになれば」と話す。


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